会社情報

環境方針

1.基本理念

株式会社大阪真空機器製作所は、経営者及び従業員の一人ひとりが事業活動と環境保全活動との関連性を理解し、 将来に向けて人々が快適に生活することの出来る自然及び生活環境の保全・改善に取り組みたいと考えています。 各種廃棄物や汚染物質などの環境負荷の軽減、化石燃料や天然資源などの消費量削減の活動と合わせて、 環境関連法規・条例・その他の要求事項を順守することを通じて、環境保全活動を着実に推進し、 事業の発展と社会的責任の両立に努めます。

JQA-EM5143 / JAB CM009

2.基本方針

当社では事業運営を構成する開発、調達、生産、営業、管理、物流、アフターサービスの各機能と、 これら活動が環境に与える影響を業務活動の中で日常的に認識し、継続的な環境保全活動に取り組みます。

  • 1. 業務活動の中で各機能(上記)は相互に密接な関わり合いがあるため、各機能の活動に共通する以下の基本方針を設定し、継続的な環境保全活動を推進します。
    1) 廃棄物の削減
    循環型社会形成推進基本法の理念にもとづき廃棄物削減に努めます。
    2) 作りすぎの防止
    限りある天然資源の滞留、長期的には資源の劣化を招く可能性のある材料、仕掛品、製品、予備品を含めた在庫圧縮に努めます。
    3) グリーン調達の推進
    環境負荷の少ない部品、材料、消耗品を調達し、汚染物質・有害物質を削減します。
    4) 省エネルギー
    エネルギー使用量を削減し、二酸化炭素や有害物質など副産物の発生を抑えます。
    5) 環境保全型の製品開発
    省資源・省エネルギー・環境負荷の少ない材質に配慮した製品開発に取り組みます。
  • 2. 環境関連法規・条例、行政の通達、関連業界団体などで定めた外部要求事項を明確にし、環境保全活動を着実に進展させます。
  • 3. 環境保全活動の目的(environmental objective)と目標(environmental target)を全社及び事業 運営を構成する機能毎に設定すると共に、定期的な見直しを行い、経営者及び従業員一人ひとりが継続的に環境保全活動に参加するための組織を整備します。
  • 4. 環境保全活動が自己満足や惰性的運営に陥ることが無いように、内部環境監査を実施し、環境保全活動の品質維持と改善に取り組みます。
  • 5. 環境方針と環境保全活動については、文書化し、これを環境教育と社内広報活動を通じて経営者及び従業員一人ひとりの環境意識の啓発に努めます。
  • 6. 環境保全活動の実施状況は、社内広報活動と合わせてホームページなどを介して一般にも公開し、取引先様や関連業界団体、事業所所在地の住民の方々など幅広く私どもの活動に対する理解と協力を求めます。